Tapo C100をベビーモニターとして使ってみた!3000円台で買えるコスパ最強のネットワークWi-Fiカメラ

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こんばんは、にらおです。

この度TP-Link様のモニターキャンペーンに当選しました。提供していただいた製品はこちら!

Tapo C100

Tapo C100というネットワークWi-Fiカメラです!外出時のペットの見守りや、監視カメラ代わりに使えるこのTapoC100ですが、今回はベビーモニターとして使用できるかを検証しました。

検証した結果、工夫すればベビーモニターとして使用でき、さらに防犯カメラや見守りカメラとしても使える、コスパ最強のネットワークWi-Fiカメラということがわかりました。

というわけで、今回はコスパ最強のネットワークWi-Fiカメラ『TP-Link Tapo C100』をご紹介します!

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おすすめの育児便利グッズ『ベビーモニター』

にらおが買ってよかった育児グッズの一つが『ベビーモニター』です。ベビーモニターは一戸建てに住んでいる方にはぜひおすすめしたい便利グッズ。

にらお家では娘が産まれてから買ったPanasonic製のベビーモニターKX-HC705-Wを使用しています。

にらおが住んでいる家は「THE・田舎の一軒家」的な間取りなので、娘を寝かせる寝室とほかの部屋との距離が離れています。そのため娘をお昼寝させて、にらお夫婦がキッチンなどの違う部屋にいると、娘が起きて泣いていてもすぐに気付くことができません。

特に冬の寒い時期は各部屋のドアを閉め切っているのでギャン泣きしていても意外と気付きません。夏は夏でドアを開けていると泣き声は聞こえますが、来客や道路を走る車の音で娘が目を覚ましてしまうなんてこともありました。

そんなときにベビーモニターがあれば娘の寝ている状態もリアルタイムで確認でき、なおかつ音・動作センサーなどで泣き声なども感知してお知らせしてくれます。そのため娘を二階などの静かな場所で眠らせることができ、娘の安眠を妨げるものを排除することができました。

ベビーモニターがない頃は、娘が寝た後に寝室の隣の部屋に極力いるようにしていましたが、音に気を遣って動画も見れないし、話すときも小声で話したりといろいろと大変でした。

ベビーモニターを買ってからは、娘が寝た後にカメラを設置しモニターを近くに置いておけば、離れた場所で家事をしたり、自分の好きなように過ごすことができます。娘が泣いたり動いたらお知らせしてくれるので、その時に駆けつければいいので楽ちんです。

にらお夫婦も自分時間が増え、娘もゆっくりと寝られるようになり、家族のQOLが爆上がりしました。

TapoC100はベビーモニターとして使えるか?

育児便利グッズのベビーモニターですが、にらおが買ったPanasonic製のものは17000円ぐらいと意外と高価。娘が産まれ産後ハイの状態で思い切って買いましたが、出産後いろいろとお金がかかると思うと大きな買い物です。

今回ご紹介するTP-LinkのTapoC100は3000円台と手が出しやすい金額のネットワークWi-Fiカメラ。そこで今回はTapoC100はベビーモニターとして使用できるかを検証してみました。

※TP-Link社では、今回ご紹介するTapo C100は『見守りカメラ』としての使用を推奨しています。ベビーモニターとしての使用は自己責任でお願いいたします。

TP-Link社が出しているネットワークWi-Fiカメラ、それが今回提供していただいたTapo C100です。

セット内容は

  • Tapo C100本体
  • ACアダプタ
  • アンカー・ねじ(壁固定用)
  • 説明書
  • 保証書

となっています。Tapo C100を壁に固定する用のねじの下穴用のシートが入ってました。これは地味にありがたい。

このシートに合わせて壁にねじを設置して、Tapo C100裏面にひっかけることで設置できます。

本体は結構小型です。

大きさをPanasonic製のベビーモニターと比較すると、一回りぐらい小さいです。

側面には録画する際に使用するmicroSD挿入口と、リセットボタンがあります。

Tapo C100の基本機能

TapoC100の主な機能は

  • 1080pの高画質映像
  • 動体検知機能
  • 双方向通話
  • ナイトビジョン(赤外線カメラ)

となっています。ベビーモニターとして大事な機能は動体検知機能と双方向通話、そしてナイトビジョンの3つです。

TapoC100はカメラ機能のみとなっていて、リアルタイムの映像はスマートフォンのアプリ『Tapo』から確認できます。リアルタイム映像のラグは約1秒ちょい。

設定などもアプリから行えますし、アプリ自体も使いやすいです。

製品についての詳細はこちらからご確認ください。

Tapo C100 | ネットワークWi-Fiカメラ | TP-Link 日本

1080pの高画質映像

画質は1080pの高画質になっていて、HQ(1080p)とLQ(720p)の2種類に切り替えることができます。

LQでも十分綺麗で、Panasonicのベビーモニターと比べてくっきりと映ります。

Panasonicのベビーモニターとの比較

動体検知機能

動体検知機能とは赤ちゃんが動いたり泣いたりしたときにお知らせしてくれる機能です。TapoC100の設定画面で動体検知をONにすると撮影範囲内で何かが動くとスマートフォンの通知でお知らせしてくれます。

検知する場所の範囲を設定から変更できるので、過剰な通知の防止にもなります。

また設定から動体検知をONにし、さらにアラートもONにすると、動体検知して際にカメラからアラーム音とライトを出して警告することもできます。

監視カメラとして使用する場合に不審者撃退に効果的な機能ですが、一度間違って設定してしまい、娘を起こしてしまったのでご注意を!

双方向通話機能

双方向通話機能とは、撮影している映像を見ながらアプリのトークボタンを押すとカメラ背面にあるスピーカーを通して通話(話しかけること)できる機能です。

背面にあるスピーカー

Panasonicのベビーモニターでもほとんど使用しない機能ですが、娘がもう少し大きくなり言葉がわかるようになれば使えるかなと思います。

防犯カメラとして使う場合は、不審者が映ったときに声を出せるので泥棒を撃退することができるかもしれません。

ナイトビジョン(赤外線カメラ)

そしてベビーモニターには必要不可欠な機能が、ナイトビジョン。これは赤外線カメラによって暗闇でも撮影できる機能です。

お昼寝時は必要ありませんが、夜暗い部屋で寝ている赤ちゃんを監視する際に赤外線カメラモードがないと、画面が真っ暗で何も映りません。最大10mまで届く波長850nmの赤外線LEDが内蔵されていますので、暗くても部屋中くっきりと監視できます。

Tapo C100のオススメポイント

基本機能をざっくりと説明しましたが、TapoC100を使用してみて感じたオススメポイントは

  • 画質が綺麗
  • 広角カメラで広い範囲を監視できる
  • 何より値段が安い
  • 録画ができる

の4点です。

画質が綺麗

TapoC100は本当に画質が綺麗なんです。3000円台で1080pのフルHDの高画質は驚きです。ナイトビジョンモードでも十分綺麗。

TapoC100にはズーム機能がありませんが、映像を指で広げれば(すみません、あの動作の名前がわかりません。スワイプ?)拡大でき、十分娘の顔を確認できました。

広角で広い範囲を監視できる

TapoC100は広角レンズになっているので視野が広めで、広範囲を撮影することができます。


遠目に設置しておけば、寝相の悪い赤ちゃんも撮影可能範囲からはみ出すことはありません。

録画ができる

TapoC100はリアルタイムの監視の他に、microSDを入れておけば録画をすることができます。128GBのmicroSDで最大384時間(16日間)の録画が可能です。録画もできるので、長期間出掛けるときなどに防犯カメラとしても使えます。

何より値段が安い

TapoC100の一番のポイントは値段が安いこと。3000円台でフルHD、赤外線カメラ、動作感知センサー付きはコスパ良すぎです。何台も買って各部屋に付けたくなるぐらいです。アプリではMAX4台まで同じ画面で確認できます。

Tapo C100のちょっと残念なポイント

  • 動作検知の通知が遅れる場合がある
  • 音センサーはないので、泣き声で通知はされない
  • アプリをずっと起動しておく必要がある
  • C100は首振りが手動

高コスパで多機能なTapoC100ですが、使ってみてちょっと残念なポイントもありました。

動作検知の通知が遅れる場合がある

ベビーモニターとして使うとなると、赤ちゃんが泣いたり起きて動き回ったらすぐに駆け付けたいところ。動体検知するとスマートフォンに通知でお知らせしてくれるのですが、検知から通知までちょっと時差があるときがありました。数分なのでそこまで問題にはないとは思いますが、ちょっと残念。ネットワークを介しているのでしょうがない気もします。

音センサーはないので、泣き声で通知はされない

TapoC100は動体検知はできますが、泣き声などの音を感知しても通知はされません。生まれてから数か月は寝返りもできないので、起きたとしても泣くだけで動きません。音センサーも付いていれば完璧だったのでちょっと残念。

アプリをずっと起動しておく必要がある

Panasonic製のベビーモニターは動作検知の他に音検知機能も付いています。しかしTapo C100はアプリ起動中ならば音を拾うことは出来ますが、音感知機能はないため通知はされません。

泣いたらすぐに駆けつけるためには常時アプリを起動しておく必要があります。しかしスマートフォンでアプリを起動しっぱなしだとほかのことができません。

対策案としては、タブレットなどで常時Tapoアプリをつけっぱなしにしておく方法がいいと思います。

C100は首振りが手動

TapoにはC100とC200の2種類があります。今回提供していただいたC100の場合首振りは手動でしか動かせません。

C100よりも1000円ぐらい高い上位機種のC200は、水平360°、垂直114°のパン・チルト機能(首振り機能)が付いています。さらに広い範囲を監視したい場合はC200がおすすめです。

Tapo C100の総評

TapoC100を使用した結果、工夫すれば赤ちゃんのベビーモニター代わりに使用できることがわかりました。

音感知での通知があれば完璧でしたが、もともと子供やペットの見守りカメラとしての利用を目的としているのでそりゃそうですよね(笑)。

動作検出機能が優秀で、設定すれば警告音も出せるので防犯カメラとして活躍してくれると思います。

Tapo C100はネットワークWi-Fiカメラなので、外出先からもカメラの映像を確認できます。しかしPanasonic製のベビーモニターはカメラとモニターをネットワークを使用せずに直接電波で繋ぐ方式ですので、距離が離れすぎる(有効範囲約200m)と電波が届きません。

外出先からカメラの映像を確認できるネットワークWi-Fiカメラは、ペットがいるご家庭で活躍すること間違いなしです。外出中にペットの様子をリアルタイムで確認することもできます。

3000円台の割に十分すぎる機能を備えているので、ネットワークWi-Fiカメラの入門編としてTapoC100はおすすめのネットワークカメラです。

Tapo C100はこんな人におすすめ

  • 試しにベビーモニターを使ってみたい人
  • 外出先からペットの様子を確認したい人
  • 監視カメラとしてネットワークカメラを導入したい人

おわりに

TP-Linkさんから提供していただいたネットワークWi-Fiカメラ『Tapo C100』ですが、値段が安い割に機能がたくさんですごくコスパのいい製品でした。

この他に、にらおはTP-Link製の無線LANルーターを使用していますが、以前buffaloの無線LANルーターを使っていた時と比べると切断などのトラブルがほとんどなくなりました。

以上、にらおが「TP-Link Tapo C100」をご紹介いたしました。

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