FLEXISPOT EF1のレビュー

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FLEXISPOTアイキャッチ画像 レビュー
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今回スタンディングデスクで有名なFLEXISPOT様からスタンディングデスクを提供していただきました。

念願のスタンディングデスク!

パソコンで長時間ブログを書くことが多いブロガー界隈でも人気なスタンディングデスク。実は以前から私も密かに気になっていたのです!

今まではこたつで背中を丸めながらブログを書いていたにらおにとって、スタンディングデスクは未知の領域!

立ちながらのパソコン作業って正直どうなの?など、気になることがたくさんありました。

ちょうど最近、娘を抱っこしたときに腰を痛めまして長時間座っているのがしんどい!と言うこともあり、とてもありがたいお話でした。

2歳の娘がいる家庭でのスタンディングデスクの使用は大丈夫なのか?など、育児中の父親目線での感想などを含めて、FLEXISPOT電動昇降スタンディングデスクEF1をご紹介したいと思います。

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スタンディングデスクを導入するまで

私にらおは、ブログを始めたころからずっと、自室のこたつの上でブログを書いていました。

最近は育児に追われていて、ブログを書く時間が減ってしまっていますが、初期のころは一日数時間、長いと5時間ぐらいパソコンに向かって作業をしていました。

長時間こたつでパソコンと向き合っているとどんどん姿勢が悪くなり、作業後は首や腰が痛くなることも。

こたつで作業をしているとそのまま横になれてしまうので、ふとごろっとなってしまい、なかなかブログに集中できないといったデメリットもありました。

フォロワーのブロガーさんみたいなオシャレで機能的な自分のデスクが欲しいなー!!とは思っていましたが、思っているだけで、なかなかその一歩が踏み出せませんでした。

そして最近、妻と「夫婦のリビングに作業机が欲しいね」なんて会話をしていました。

作業机があれば私は気軽にブログを書けるようになり、更新頻度も上がるかもしれない!妻も仕事の課題などをすることが多いので、作業机があったら夫婦共にいろいろと捗りそうな気がする!

そんなときにFLEXISPOTさんからスタンディングデスクを使ってみませんか?と言った話をいただきまして、是非!と言うとこで試させていただきました。

電動昇降スタンディングデスク EF1

FLEXISPOT社のスタンディングデスクのラインナップには、安価な手動昇降タイプから、高価な電動デュアルモータータイプまで幅広い種類があります。

今回提供していただいたのは電動モーターで高さが変えられるEF1というタイプ。

電動昇降スタンディングデスク EF1

FLEXISPOT 電動昇降スタンディングデスク EF1の特徴

  • 高さは最低710mmから最高1210mmまで無段階で調整可能。
  • 上下ボタンに加えて、高さ記憶ボタンが付いている。任意の高さを記憶することができる。
  • 障害物検知機能付きで、昇降時に異常を感じると自動的に停止し、最初の位置に戻る。

710㎜から1210㎜まで無段階で調整が可能

無段階での調整ってどういうこと?と思っていましたが、実際に使用してみてわかりました。

モーターによって昇降するので、本当にスムーズに昇降します。

ちなみにいちばん低い71㎝から最高位の121㎝までの移動時間は約20秒でした。

上下ボタンに加え、4つの高さ記憶ボタン付き

高さを調整するには、天板に取り付けた操作ボタンを使用します。

操作ボタン部

上下ボタンの他に、①~④の4つの高さを記憶できるボタンの計6つのボタン。

液晶画面で71.0㎝~99.9㎝までは1㎜刻みで表示、100㎝~121㎝までは1㎝刻みで表示されます。

障害物検知機能付き

障害物検知機能は、昇降している最中に天板に力がかかるとセンサーが感知し昇降が止まり、元の高さまで戻る機能です。

大人の通常の使用では必要ないと思いますが、お子さんがいる方にはあると安全な機能です。

例えば、椅子が天板の下に入ってしまっている状態で子供が下ボタンを押してしまうとデスクが下降します。椅子が天板に挟まった状態でボタンを押し続け天板が下がり続けると、最悪椅子やデスクが壊れてしまいます。

この時に障害物検知機能があると少し挟んだぐらいでセンサーが感知しモーターが止まり、元の高さまで戻ってくれます。

椅子、デスクの破損を防ぐだけでなく、もしかしてのお子さんの怪我も防げる大事な機能だと思います。

EJ2・EF1・EG1の違い

今回FLEXISPOT様から提供していただいたモデルはEF1というタイプ。それと同様なEJ2、EG1というタイプがあります。

値段が高い順にEJ2>EF1>EG1となっており、値段の差はEG1とEF1で3000円程度。EF1とEJ2は約1万円程度の差があります。

機能を簡単にまとめると

  • EG1:操作は上下ボタンのみ。高さ記憶、障害物検知機能なし。自動昇降では安価モデル。
  • EF1:EG1に高さ記憶ボタン(4つ)と障害物検知機能付き。
  • EJ2:操作はタッチパネル。高さメモリ機能、障害物検知機能に加えチャイルドロック付き。

耐荷重はEG1とEF1が70㎏、EJ2は100㎏です。

EF1は、スタンディングデスクとしての機能がほぼ付いている割にとてもお手頃のモデルです。スタンディングデスク入門機種としては十分な機能があります。

子供がいるご家庭にはチャイルドロックが付いているEJ2がオススメかなと思います。

娘の手が届く場所に操作ボタンがあるため、デスクを上下させて遊びます。ただ上下させて遊ぶだけですが、万が一モーター部に指などを挟んでしまう可能性がありますのでやはり心配です。

障害物検知機能があるので大きな事故はないと思いますが、安全面を考えるとチャイルドロックがあるEJ2が一番オススメです。

FLEXISPOT 電動スタンディングデスク EF1 到着から組み立てまで

まず荷物が届いてびっくり。天板をセットで届いたのですがとにかくでかい、そして重い!

天板と足部分は別々の段ボール

届けていただいた配送業者の方、ありがとうございます。

私は組み立て作業のスペースを考え、広い和室で組み立て作業を始めました。一人で作業をする場合は設置位置近くでの組み立てがベスト。移動など大変です。

内容物はこちら。

EF1の内容物
天板はメープル、サイズは140×70×2.5㎝にしました。

組み立て用の工具(レンチ)や、ねじが番号分けされているのが非常にユーザーフレンドリー。

ねじや工具類

組み立ては説明書通りに進めれば1時間かからないぐらい。娘の相手をしながらで1時間程度で組み立てることができました。

作業自体は難しいところもなく簡単ですが、天板の取り付けには電動ドライバーが必要と説明書に書いてあります。

以前買ってあまり使用していなかったこちらの電動ドライバーが役に立ちました。

天板に脚を取り付ける際に裏返し、天板を取り付けてもう一度裏返すのですが、この作業が一人では大変でした。めっちゃ重い。

妻に手伝ってもらいましたが、一人での作業は腰をやってしまう可能性があります。かなり大変なのでご注意ください。

ここから裏返すのがとても大変。重いです。
なんとか裏返して完成!

天板のサイズを140×70×2.5㎝にしましたが、思った以上に大きめでした。

今回カラーは部屋の色どり、雰囲気に合わせ脚の色はホワイト、天板はメープルにしました。

スタンディングデスクの設置

組み立てをして、隣の夫婦のリビングに設置しました。

移動も二人でやっとぐらいの重さなので、もし一人作業の場合は置く場所の近くで組み立てることを推奨します。移動すら重いです。

もともとあったカラーボックスをどかし、
部屋の角に設置!

高さですが、最低の71㎝ではこんな感じ。

71㎝(最低の高さ)

121㎝まではこんな感じになります。

最高位の121㎝。めっちゃ高い。

昇降時に出窓の縁にぶつからないように気を付けて配置しました。

スタンディングデスクを実際に使用してみて

デスクの使用感ですが、168㎝のにらおが使用した参考図です。姿勢の悪さ、みすぼらしい部屋着なのはご了承ください。

まずは一番低い71㎝での状態。よくある机の高さ。

そして高さを85㎝にした状態。

85㎝だと目線の高さのちょい下ぐらいにパソコンの画面がくるので、姿勢が崩れず疲れにくいです。

また121㎝にして立った状態ではこんな感じ。

デスクの揺れは最上の121㎝にすると少し感じますが、低い状態ではほとんど感じません。

プリンターで印刷をする振動に合わせて少し揺れるかな?と言ったぐらい。揺れに関しては個人的にはあまり気にならない程度でした。

立ったままのパソコン作業を初めて経験しましたが、思っていたよりも快適でびっくり。

座ったままだと席を離れる時に立ち上がる動作が入りますが、立ったままだとそのまま行けるのでスムーズ過ぎてなんか変な感じでした。

立ったままの作業は眠くなることもなく、結構集中できます。疲れたら座って、また体を伸ばしたくなったら立つといった風に気分をリセットできるのでいい感じです。

EF1では4つまで高さを記憶できるので、今のところは座ってちょうどいい高さの85㎝と立っていい感じの121㎝の2つを記憶しています。

今後、妻も使用するので、その都度高さを設定してしまえば夫婦で共有できそうです。

EF1の対応天板サイズ

EF1は脚フレームのみで購入もできるので、自分の気に入った天板に取り付けすることもできます。

EF1で使用できる天板のサイズは幅100~160㎝、奥行50~80㎝、厚みが2㎝以上の天板となっています。

また、セットで購入できるFLEXISPOTの天板の大きさは100×60、120×60、140×70の3種類です。

FLEXISPOTの天板にはあらかじめ脚を取り付ける下穴付きなので設置が楽になっています。

FLEXISPOTの天板はこのように下穴があらかじめ加工されています

スタンディングデスク、めっちゃいい!

初めてスタンディングデスクを使用しましたが、めっちゃ快適でした。

これから作業机を買う予定の方は、予算に余裕があれば是非とも高さ調整ができるスタンディングデスクにしてほしいぐらいです。

長時間座っていて疲れたなと思ったら立って作業すれば腰も伸ばせます。そして眠気解消にもなります。立たないにしても、高さをその都度ボタン一つで変えられるのは非常に楽。

にらお家のように、夫婦で一つの机を共有する場合も人に合わせて高さ調整ができるのでいい感じです。

FLEXISPOTには子供用の学習机もあるので、将来娘に机を買う時は高さ調整ができるスタンディングデスクにしたいと思いました。成長に合わせて高さとか変えられるのが非常に魅力的。

というわけで、初めてのスタンディングデスクですが最高でした。これから自分のデスクのカスタマイズなどして、デスク沼にはまっていきたいと思います(笑)。

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