おでかけ時のミルク調乳におすすめの水筒は、象印製マホービンのステンレスマグでした。

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こんばんは、にらおです。

みなさんは外出時のミルク用のお湯はどのようにして持ち歩いていますか?

にらお家では当初、使ってなかったHydroFlask製のステンレスボトルを使用していました。

しかし、今では象印マホービンの水筒「ステンレスマグ」を愛用しています。

なぜ象印に変えたのかと言うと、いつまでもお湯がぬるくならないから。長時間外出して帰ってきてもびっくりするぐらいアツアツなのです。

ちょっとぐらい冷めてもいいんじゃない?と思いますが、粉ミルクの調乳には70℃以上のお湯でないとだめな理由があったのです。

今日は外出時のミルク用のお湯を入れる水筒にぴったりな、象印マホービンの水筒「ステンレスマグ」をご紹介します。

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お出かけ時のミルク調乳用の水筒

にらお家では当初、使ってなかったHydroFlaskの保温ボトルに入れてお湯を持ち歩いていました。しかし長時間の外出時、夕方ごろにはお湯がぬるくなっていました。

これの何が問題かと言うと、ミルクの調乳には70℃以上のお湯を使わなくてはならないということです。

粉ミルクの調乳には70℃以上のお湯を使用することが推奨されている

なぜ70℃以上のお湯で調乳する必要があるかと言うと、粉ミルク中に侵入する可能性のある細菌(サカザキ菌やサルモネラ菌)を死滅させるためです。

世界保健機構(WHO)と国連食糧農業機関(FAQ)が策定した「乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存及び取り扱いに関するガイドライン」に書かれています。

ミルクをぬるいお湯で作るのはNG。なので持ち歩く用ミルク調乳用のお湯が70℃を下回ってはいけないのです。

細菌による感染を防ぐために、ミルクの調乳にはまず煮沸させたお湯を使用して粉ミルクを溶かし、湯冷ましを投入するなどの方法が推奨されているんですね。

象印マホービン ステンレスマグ

にらおが今回購入したのがこちらの象印マホービン社製のSM-JE48というステンレスマグ。

今では型落ちになっていて、最新の品番はSM-JF48となっています。

象印のステンレスマグの容量は2種類

象印のステンレスマグには0.36L(360ml)の36サイズと0.48L(480ml)の48サイズの2種類があります。

ミルクの調乳にはそんなに使わないから扱いやすそうな36サイズでいいかと思いますが、容量によって保温力が変わってきます。

サイズによって保温能力が違う

ステンレスマグの大事な能力である保温力は容量によって違ってきます。

  • 36サイズは95℃の熱湯が6時間後でも66℃以上。
  • 48サイズは95℃の熱湯が6時間後でも70℃以上。

こちらは象印が示している保温能力値なのですが、これを見るとミルクの調乳には6時間後にも70℃以上を保つ能力がある48サイズが適しています。

象印のステンレスマグをミルクの調乳に使ってみた感想

保温能力は申し分なし。長時間のお出かけから帰ってきてもアツアツすぎるぐらいの保温能力です。

ただ、栓の部分がスクリュー式なので蓋を置く場所がないとちょっと不便かもしれません。ワンタッチタイプのこちらにしておけばよかったと今になって思います。

便利なのはワンタッチタイプですが、スクリュータイプでも問題なく使用できています。

ミルクを飲んでいる娘とお出かけの際には、必須アイテムになっています。

THERMOSにはミルク調乳用のステンレスマグがある

にらおが大好きなTHERMOSでは、ミルク調乳用と名前の付いたステンレスボトルを販売しています。

容量は500mlでワンタッチ式で使い勝手はよさそうですが、保温能力は6時間後では69℃以上となっています。ほとんど差はありませんが、保温能力では象印のステンレスマグの方が勝利しています。

デザインがミッフィーなので、ミッフィー好きの嫁ちゃんが喜びそうです。

おわりに

粉ミルクを作る際に70℃以上のお湯を使わなくてはいけない理由があったなんて今まで知りませんでした。ちょっとぐらいぬるくても大丈夫だと思っても、もし我が子の身に何かあってからでは遅いです。

そのためにも、小さなことですが気を付けなければならないなと思いました。

以上、にらおが「お出かけ時のミルク調乳におすすめの象印のステンレスマグ」をご紹介しました。

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