花粉症で苦しんでいる方へ!
こんばんは、にらおです。
さて、花粉症で苦しんでいる方はまだまだつらい時期が続きそうですね。
にらおも幼稚園からのベテラン花粉症人間です。花粉症の方の手放せないものといえば、ティッシュ・抗アレルギー薬・目薬・そしてマスクだと思います。
にらおは最近までマスクにこだわることなく、粗品でいただいた安っぽいマスクをただ着用しておりました。
だがしかし、今回ついにマスクを買ってみたのです。
普通は買うのが当たり前だし、なぜ今まで自分で買わずに辛い思いをしていたのかは自分でも謎です(笑)買った結果、今まで着けていたマスクはマスクではなく、マスクの形をした不織布の飾りということがわかりました。
もうぜんっぜん違う!
今まで買わなかったことを後悔しつつ、同じような謎のこだわりを持っている人を一刻も早く救わなきゃ!という使命感の元、今日は購入したマスクをご紹介していきます。
フィッティ7DAYSマスクEX
フィッティとは
フィッティとはタマガワエーザイ(玉川衛材株式会社)という医薬品や衛生用品を製造販売している企業が製造、販売しているマスクのブランド名です。
『顔にしっかりフィットするマスク、フィッティ』ということで、シーンや目的に合わせていろいろな種類があります。
フィッティ7DAYSマスクEX
そのフィッティシリーズの中でも、毎日使いやすいスタンダードタイプなのが7DAYSシリーズです。その7DAYSシリーズの耳かけゴムが「幅広やわらかゴム」仕様になったことで、長時間着用しても耳が痛くなりにくくなったのが今回にらおが購入した『フィッティ7DAYSマスクEX』なのです。毎日使うのでふつうサイズの60枚入りを買いました。こんな感じのパッケージです。
60枚入りは個包装にはなっておらず、一枚の袋にドンっと入っております。
フィッティ7DAYSマスクEXの特長
耳かけには耳にやさしい幅広やわらかゴムを使用。
マスクユーザーならこの幅広やわらかゴムの良さわかりますよね?(笑)花粉症だと基本的にマスクは一日中つけっぱなしです。安いマスクだとゴムが細くて耳に食い込むんです。安いマスクとの比較がこちら!
耳かけゴムの太さが全然違います。使ってみたら本当に痛くなりませんでした!ゴムの太さでこうも違うんですね。ちょっとお金を出すだけでこんなにも快適なのかと今更気付きました。
不織布の三層フィルタで花粉・ホコリをしっかりガード。
フィルタ捕集効率試験の花粉捕集効率試験で
・細菌を含む飛沫99%カット::BFE試験
・ウイルスを含む飛沫99%カット:VFE試験
・花粉を99%カット:花粉捕集効率試験
・微粒子99%カット:PFE試験
という結果です。調べてみたところ興味深い論文がありました。国民生活センターが出している「花粉などの捕集をうたったマスク」という論文の中に
マスク自体の花粉の捕集性能は、素材の違いにかかわらずいずれの銘柄でも高く、それらの性能を生かすには、マスクが顔にフィットしていることが重要である。
という一文がありました。それが次の特長につながります。
ノーズフィッターとマスク両サイドの加工で顔のラインにジャストフィット。
あの鼻のところの針金はノーズフィッターと言うのを初めて知りました(笑)。にらおは今回ふつうサイズを買いましたが、最初はいつもよりもきつい感じがしました。しかしよくよく考えてみると、今までの安いマスクが全くフィットしていなかっただけで今回がちゃんと顔にフィットしているのではと。ということは、今までのマスクは全く無意味だったのか・・・早く教えてほしかった・・・。
立体プリーツ加工なので鼻や口を圧迫しません。不快な息苦しさを解消。
プリーツというのは「ひだ」のことで、立体的にたたんであるよという意味です。顔の大きさに合わせてプリーツを広げることでさらに顔にフィットします。もう花粉をどこからも入れないよってぐらいフィットさせましょう。
そもそもなぜマスクをつけるのか
日本人って世界から見ても異常なぐらいマスクをつけている人種みたいです。風邪をひいたとき以外にも、すっぴん隠しやおしゃれでマスクをつけている方も多いですよね。花粉症の人がなぜマスクをするのか。それはもちろんアレルゲン(アレルギーの原因)となる花粉が体内に侵入するのを防ぐためです。そのためには正しくマスクを着用しなければなりません。正しい使い方、よくやりがちな間違った使い方をご紹介していきます。
正しいマスクの使い方
これは箱に書いてあるので画像だけです。こちら!
よくマスクの裏表って間違えがちですよね。ですがこのフィッティの外側の右下には「Fitty」と文字が印刷されています。
こういう心遣い嬉しいですよね!
間違ったマスクの使い方
こちらはメディコムジャパン様のHPから引用させていただきました。
ノーズフィッターとプリーツ(ひだ)を合わせていない
鼻の形にぴったりとノーズフィッターを合わせないと横の隙間から花粉などが侵入します。着用する際にしっかりと合わせましょう。
口だけを覆い、鼻は出している
自分の咳などが飛散しない効果はありますが、自分の保護はできません。花粉症の方だとこれではマスクをしている意味がなくなります。安いマスクではフィットしていなかったため、マスクがずれてこうなりがちでした。フィッティではこれは起こりにくいです。
着用していたマスクを顎にかける
室内でよくやりがちですが、これもNGです。顎の部分には飛散物(花粉など)が付着している恐れがあり、それがマスクの内側についてしまいます。
ゴムひもがゆるい
ゴムひもが緩いと肌との間に隙間ができ、花粉などが侵入します。自分にピッタリのサイズのマスクをつけるようにしましょう。
フィッティ7DAYSマスクEXのお値段
皆様が気になるお値段ですが、にらおは今回毎度おなじみのAmazon様から購入いたしました。フィッティ7DAYSマスクEX(60枚入り)でお値段なんと527円。一枚当たり9円です。
一日9円でずっと快適な思い出来るならば安いもんですよ。タマガワエーザイ様ありがとうございます。
個包装されている30枚の方はこちら!
ちなみにドラッグストアなどでは30枚入りで500円ぐらいでしたので、花粉症重症の方はネットで買うのをオススメします。
おわりに
久しぶりに5000字オーバーの長い記事になってしまいました。それぐらいフィッティいいです。今までなぜちゃんとしたマスクを買わなかったのか後悔しています。大事なのはフィット性ですからね。フィッティってさもフィットしそうな名前じゃないですか。これからはフィッティと一緒に花粉と戦っていこうと思います。
以上、にらおがフィッティ7DAYSマスクEXについてご紹介しました!ご覧いただきありがとうございました。
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