こんばんは、にらおです。みなさんのご家庭にはお仏壇ってありますか?
(なんだこの質問(笑)。)
最近は家にお仏壇がない家庭も多いですよね。にらお家はTHE・農家という感じなので、和室にどでかい仏壇があります。
そこに毎朝、にらお母がお水とご飯をお供えしています。お供えするために使う仏具は、昔からずっと使っています。昔はピカピカだったであろう仏具も、年月が経つことで今ではすっかりくすんでしまっていました。
今回は「先祖様が気持ちよく帰ってきてくれるように」と願いながら、仏具を磨きました。
この記事では仏具を磨くために使った便利な商品をご紹介していきます。
ポリマール 銅・真鍮みがきクロス
仏具を磨こうと思う人は、きっとごくわずかだと思います。磨くといっても、専門の工具などは必要ありません。使用するのはポリマール「銅・真鍮みがきクロス」という研磨材が入った布だけです。
これ一枚だけで、くすんでしまった仏具が反射するほどピカピカになりました。
ポリマール 銅・真鍮みがきクロスとは
ポリマール 銅・真鍮みがきクロスは、超微粒子研磨材とツヤ出し剤を含ませた研磨布です。ラインナップとしては銀磨きや金磨きなどもありますが、今回磨いた仏具は真鍮製なので、この銅・真鍮磨きを購入しました。
開封すると、しっとりとした厚めの緑色の布が1枚入っていました。
ポリマール 銅・真鍮みがきクロスの組成(成分)
裏面には、
- 綿布
- 超微粒子研磨材
- ワックス
- 高級脂肪酸
となっています。研磨材で磨きながら、ワックスなどがツヤを出してくれる一石二鳥的な商品なんですね。
ポリマール 銅・真鍮磨きクロスの使用方法
使用方法は、裏面に記載されています。
水洗いはできませんが、少量の水をスプレーすると研磨力がアップするようです。
実際に仏具を磨いてみました
というわけで、早速使ってみました。
今回磨くのは先祖代々伝わっているような気がするこの仏具。ご飯をお供えするものです。
長年の汚れが付着しているので、強めにゴシゴシしていくと・・・
少しずつ反射するぐらいの輝きになってきました。軽く磨けと書いてありましたが、軽くでは落ちないぐらいの汚れがあるので、強めに磨いていきます(笑)。
どんどん輝いてきて楽しくなってくるにらお(笑)。ちなみに磨き進めていくと、仏具磨きクロスは黒く汚れていきますが、効力はほとんど変わらないとのこと。
10分ほど磨いていくと、最終的にここまできれいになりました。
磨く前のくすんでいた状態から、反射するぐらいの鏡みたいになりました。比較すると一層綺麗になったことがわかります。
ポリマール 銅・真鍮みがきクロスを使った感想
今回にらおが磨いた仏具は、長年の汚れが蓄積していたため結構な力が必要でした。本来の使用方法(軽くていねいに磨く)では、軽い汚れしか落ちないかもしれません。
ですが強めに磨くと長年の汚れも落ちるぐらい研磨力もあります。とにかく、あんなに汚かったにらお家の仏具が、反射するぐらい輝きを取り戻しました。
ご先祖様も、少しはいい気分になってくれたと思います。
磨く際の注意点
磨いていると成分が落ちて意外と手が汚れるので、気になる方は手袋などをしたほうがいいかもしれません。
石鹸で洗えば落ちますが、気になる方はお気を付けください。
ポリマールの種類
今回購入したポリマールには、銅・真鍮みがきの他にも、いろいろなバリエーションがあるようです。
- 金磨き
- 銀磨き
- プラチナ磨き
- ステンレス磨き
- アルミ磨き
- 真珠磨き
- 白木磨き
- プラスチック磨き
と合計8種類。そのほかふき取りに使う「ふきとりクロス」というものもありました。
どの種類も口コミ評価が高いので、購入した方々は満足しているようです。にらおもそんな中の一人(笑)。次も指輪など、身近なものを磨いてみたいと思いました。
おわりに
磨くって気持ちいいですね。磨けば磨いただけどんどんきれいになっていくので、達成感が半端なかったです。あんなに汚れていたうちの仏具が、ポリマールで磨くだけでピカピカになったのが驚きでした。
正直こんなにきれいになるとは思っていませんでした(笑)。
以上、にらおが「ポリマール 銅・真鍮みがきクロス」をご紹介いたしました。