イヤイヤ期の検温にシチズンの非接触式体温計「CTD711」 

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イヤイヤ期に片足を入れ始めた1歳児は、検温するのも一苦労。毎朝の検温にちょっとストレスを感じてしまっている親御さんも多いのではないでしょうか?

1歳10ヶ月になったにらおの娘も保育園に行くために毎朝検温をしています。ここ最近はイヤイヤ期ということもあり、検温を非常に嫌がるようになりました。

産まれた直後に買った体温計はオムロンの電子体温計「けんおんくん」のMC-682というモデル。

けんおんくんMC-682

最初に買ったけんおんくんMC-682

こちらはわき専用の接触式体温計で、通常わきの下で正しい体温を測るためには約10分必要なのですが、予測検温という仕組みで15秒で測定できるということで赤ちゃんの頃から愛用していました。

予測検温の仕組み

予測検温の仕組み

予測検温の仕組み

しかし最近では15秒も待てず、むしろわきに挟んだ瞬間に「ないっっっ!!」と言いながら自分で抜き取り、遠くに投げたりします(笑)。

なんとか無理やりに検温をしていましたが、たかが検温ごときに非常に労力がかかるし、攻防をするのが毎日ちょっとしたストレスになっていました。

そんな面倒な検温から逃れようと今回新しく購入したのが、非接触式体温計シチズン・システムズの耳・額式体温計CTD711。

耳・額式体温計CTD711

耳・額式体温計CTD711の画像

接触式から非接触式にしたことで毎日の検温が一瞬で終わるようになり、娘も嫌がって泣くことなく検温できるようになりました。

毎日の検温を親子ともどもストレスなく終わらせることができるようになった非接触式の体温計CTD711を今日はご紹介します。

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耳/額式体温計 CTD711

にらおが今回購入したのはこちら。

耳・額式体温計CTD711の画像

耳・額式体温計CTD711

シチズン時計の子会社(正式には連結子会社)のシチズン・システムズという会社が販売している非接触式の体温計CTD711です。

CTD711は、2019年2月1日に販売開始された比較的新しい製品。

主な機能は

  • 耳・額での検温に加え、物体表面温度・室温の4つの測定モード
  • バックライト付き
  • 電池交換可能

となっています。

操作に使用するボタンは3つ。

測定する際に押す本体上部のSCANボタン。液晶の下にあるMODE切り替えボタン、電源ボタンのみです。

本体上部のSCANボタンの画像

本体上部のSCANボタン

液晶下のMODEボタン、電源ボタンの画像

液晶下のMODEボタン、電源ボタン

握った状態でSCANボタンが押しやすい形状になっています。

測定時の画像

測定の時はこんな感じで使用します。

CTD711の主な機能

CTD711は非接触式の体温計ですが、ただ体温を測れるだけではありません。育児中に役立つ便利な機能が詰め込まれています。

4つの測定モード

体温を測るモードは耳測定モードと、額測定モード

耳測定モードでは耳に先端のプローブと呼ばれる部分を入れ、ボタンを押すと1秒で検温することができます。

プローブの画像

プローブ

額測定モードは額から1cm以内に先端のプローブを合わせ、SCANボタンを押すと1秒で検温できます。

にらおが主に使用しているのは額測定モードです。

額測定モードでの検温方法は、おでこの1㎝以内にプローブ先端を近づけてSCANボタンを押すだけ。嫌がる暇もなく、一瞬で検温できます。

体温計を脇に挟んだりする必要がないので娘も拒否しません。

むしろ「もっかい!!」と言って何度も測らさせられます笑

その他ミルクやお風呂などの表面温度を測定できる物体表面温度計測モード室温を測れる室温測定モードもあります。

CTD711が1台あれば、室温・お湯の温度・ミルクの温度を簡単に測定できます。用途別にいろいろな温度計を買う必要がありません。

育児において温度を測る必要がある全て場面に対応できる画期的な商品だと思いました。シチズンシステムズ、やりおる。

バックライト付き

風邪をひいて寝ている時などに熱を測りたい。でもバックライトがついていないとスマホのライトをつけたり、電気を付けなくてはいけません。

そんな夜間暗い中での使用を見越してバックライトがついており、測定後に5秒間点灯してくれます。

検温後、バックライトが付いた状態の画像

検温後、バックライトが付いた状態

暗い中でも検温できるので地味に便利。夜中体が熱いかな?という時も起こすことなく検温できます。

電池交換可能

ちょっと前まで体温計の出番と言ったら体調が悪い時など年に数回しかなかったと思います。なので、体温計の電池が切れるなんてことはほとんどありませんでした。

しかし今は毎日毎朝の検温が日常になってしまいました。

説明書には電池の寿命は約2800回と記載されています。毎日検温するとしても7.6年。電池交換可能なため、故障などしない限り一生使える体温計だと思います。

また電池蓋は手で開閉できますが、小さい子の誤飲防止のため電池を取り出すにはピンを使わないと取り出せないような工夫がされています。

CTD711を導入してみて

ずっと使ってた体温計「けんおんくん」からCTD711に買い替えて一番よかったことは、日々の大変な検温から解放されたこと。これが本当に一番でした。

毎日嫌がって泣く中、半ば無理やり検温してましたが、CTD711に変えてからは検温が一瞬で終わるようになりました。

娘も私も検温のストレスがなくなったことが、買って一番のメリットでした。

約5000円と購入するときは少し迷いましたが、買ってよかったと心から思える買い物でした。

もし今、検温する時にお子さんが嫌がって、毎日のプチストレスを抱えているご両親の方がいましたら、この非接触式の体温計を一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

以上、にらおが検温を嫌がる1歳の娘のために買った非接触式の体温計CTD711をご紹介しました。

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