にらログ

地方在住20代共働きサラリーマンの買ってよかったものなどを紹介するブログです。

乾電池の向き不向き

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掛け時計の電池が切れたとき、長持ちするようにとりあえず高いエボルタとか買っておけばいいか!って思っていませんか?

 

こんばんは、にらおです。

ブログ読者数50人超えましたー!!いつも「にらログ」を見てくれてありがとうございます!!総PV数も1000を超えそうです!(自分のアクセスを含む)

すっごく嬉しい。

前回書いた日清食品のCMについての記事ですが、読んでいただけましたか?

まだの方はこちらをどうぞ

 www.niraoblog.com

 本当は今流れているマキシマム ザ ホルモンについても書く予定だったのですが、文字数が多くなりそうだったのでAiliph Doepaのみで終わらせました。ホルモンについては後日また書こうと思いますのでこうご期待!

 

 

さて、先日にらおの部屋の壁掛け時計の電池が弱くなり、表示が2時間ほど遅れていました。そのせいで時間の感覚が狂ってしまい、結局寝るのが遅くなってしまったという出来事がありました。時計見る→まだ9時か→ブログ書く→書き終わる→よし0時越えなかった→携帯見たら2時→え?って感じで次の日の仕事がきつかったです(笑)

電池を替えようと思ったけどもアルカリ電池しかない!ということで、マンガン電池を買いに行きました。

 

ん?なぜアルカリ電池を使わないの?

 

なんて思ったあなた!

電池には向き不向きがあるのです!

意外と知らない人が多いみたいなので、今日はそんな電池の種類についてご紹介していきます!

 

乾電池について

乾電池の歴史

乾電池が発明されたのは1885年、ドイツでカール・ガスナーという方が初めて特許を取得しました。日本では同じ年に時計技師の屋井先蔵という人が時計用小型一次電池「屋井式乾電池」というものを作りました。ですが、金銭難により特許を取ることができず、1892年に高橋市三郎という人が日本で第一号となる乾電池の特許を取得しました。

 

乾電池の種類

現在乾電池にはたくさんの種類があります。普段よく使用する円筒型(単3や単4など)には

  • マンガン電池
  • アルカリ電池(正式名称アルカリマンガン電池)
  • ニッケル系一次電池
  • リチウム乾電池

の4種類があります。今回はよく使われるマンガン電池とアルカリ電池について扱います。

 

マンガン電池

マンガン電池は正極に二酸化マンガン、負極に亜鉛、電解液に塩化亜鉛を用いている電池です。

マンガン電池の特徴
  • アルカリ電池に比べると容量は少ない、しばらく休ませると出力が回復するという性質がある。
  • 値段もアルカリ電池の半分ほどと安価。
  • 液漏れしにくい。

 

アルカリ電池

アルカリ電池は正式名称「アルカリマンガン電池」といい、正極に二酸化マンガン、負極に亜鉛、電解液に水酸化カリウムを用いている電池です。

アルカリ電池の特徴
  • マンガン電池に比べ長時間安定した電圧・大電流を維持できる。
  • パワーがある。
  • 比較的高価。

 

アルカリ電池とマンガン電池の違い

ではこの二つは何が違うのか。まず、電解液が違います。

マンガン電池は塩化亜鉛、アルカリ電池は水酸化カリウムです。塩化亜鉛は弱酸性、水酸化カリウムは強アルカリを示します。

よく電池を入れっぱなしにしていて起こる液漏れは、この電解液が漏れ出すことです。

液漏れ

液漏れは過放電によって乾電池内の水素が急速に発生し、破裂を防ぐために安全弁が開きます。この時に水素と一緒に内用液(電解液)が放出されて起こります。

マンガン電池よりも液漏れしやすいアルカリ電池は、強アルカリの電解液が外部に漏れます。これを触ると化学火傷を起こし、目に入れば失明する恐れもあります。普通に液漏れした電池を何気なく触っている方もいると思います。にらおもそうでした。取り扱った際は必ず手を洗うようにしましょう。

また、電解液によって端子部分が金属腐食を起こし、故障の原因にもなります。たまにしか使わない電化製品からは電池を抜いておくようにしましょう。

アルカリ電池に比べると液漏れしにくいマンガン電池ですが、”しにくい”だけで液漏れする可能性はありますのでご注意を!

 

マンガン電池が向いている電化製品

先ほどご紹介した特徴のしばらく休ませると出力が回復するというものが重要になってきます。

マンガン電池が向いている電化製品は微弱な電流で使用できる、スイッチのオンオフが多い機器です。

・掛時計や置時計

・テレビやエアコンのリモコン

・キッチンタイマー

等になります。

 

アルカリ電池が向いている電化製品

アルカリ電池は大きな電流を連続して必要とする電化製品に向いています。主に

・ICレコーダー、CDプレーヤー

・ラジコンカー、電動おもちゃ

・ワイヤレスマウス

・ガスコンロ(点火用)

・LEDの懐中電灯

等になります。

 

交換の際の注意点

取扱説明書を見る

近年、壁掛け時計なども電波時計になりつつあります。そういった場合はマンガン電池ではなくアルカリ電池の使用を推奨している場合があります。必ず取扱説明書に書いてあるので、電池交換の際は取扱説明書をご覧ください。

 

電池の併用をしない

電池を2個使用する際にはあまりのバラのものを掛け合わせがち。同じ種類、同じメーカー、同じ銘柄の電池をそろえて入れましょう。併用は発熱、液漏れ、破裂の原因になります。特にアルカリ電池とマンガン電池の併用はNGです

 

取り換えは全部まとめて

これもたまにやりがちですが、新しい電池と古い電池を一緒に使うことってありませんか?古い電池のせいで電池全体の力が弱くなったり、液漏れにつながることもあるので、電池を交換する際はまとめて取り換えましょう。

にらおは電池の残りの判別にこれを使用しています。

 

充電池はどうなの?

近年人気のエネループなどの充電池はどうなのでしょうか?エネループにはハイエンドタイプ(大容量)と、お手軽タイプ(低用量)の2種類があります。ハイエンドモデルがアルカリ電池のようなパワーが必要なものに、お手軽タイプがマンガン電池のような微弱な電流なものに向いています。エネループにも種類があったなんて知らなかった・・・。次からは、このお手軽モデルを使ってみようと思います。

今回参考にさせていただいたHP

ウチコト様

電池工業会様

Wikipedia

おわりに

 意外と知らない乾電池の向き不向きについてご紹介いたしました。いままで何となくマンガン電池は安くて低性能のもの、アルカリ電池は高くて高性能っていうイメージがありました。ちゃんとした理由があったんですね!今まで何気なしに使っていた方も多いと思うので、これを機に取り換えてみてはいかがでしょうか?

以上、乾電池の向き不向きについてにらおがお伝えしました!ご覧いただき、ありがとうございました。